こんにちは、院長の鈴木です
テレワークが続く中、自宅のデスクの高さが合わず不良姿勢により
肩こりが悪化している方がとても多いですね。
ソファーとテーブルしかなく、床に座りながら低いテーブルでパソコン作業をするのは
「肩こりが悪化」、「集中力が続かない」、「呼吸が浅くなる」など
仕事をまともにできない状況です。
ネコ背で顔が前にでている姿勢というのは背中側の筋肉が頭の重さを支えなければいけない疲労で
コリが生まれ、頚、胸、腕の筋肉は縮み続けることで疲労しコリが生まれます。
ご自身で肩こりを自覚するのは背中も後面ばかりだと思いますが、身体がためているコリの範囲は
腕、胸、頚の前面、側面、頭にまで広がっています。
コリは蓄積していき、自然治癒力によって勝手に減ることはありません。
長年、肩こりに悩まれている方はそれだけコリの総量が多く、硬くなります。
そういった方にはコリの中に直接血流改善を図れる鍼治療を薦めています。
しかし、鍼に抵抗がある方はコリを広範囲にアプローチしていく筋膜リリースもお勧めです。
肩こりが始まったコリがどこに伸びていくかで将来でてくる症状が変わってきます。
一人一人コリの状況を触診で判断し、治療効果を積み重なっていく治療をおこなっていきます
「治療を受けた後はいいけど、数日で戻ってしまう」という方こそ
是非、東洋堂の治療を体験されていただきたいと思います。