こんにちは!院長の鈴木です!

朝晩の空気が秋に近づいてきましたね!
以前、京都に住んでいたときに通っていた小料理屋の大将に毎年言われていたのが
「お盆が過ぎたら秋味(ビール)と釧路の秋刀魚や!!」でした!
秋が近づいてくるとあのセットが懐かしいです・・・

ただ、お酒を飲みすぎると負担がかかる内臓が
「肝臓」です。

肝臓の働きを簡単に説明すると
・栄養の代謝
・有害物質の解毒・分解
・胆汁の分泌
・免疫細胞の生成

肝臓はマルチタスクに働いてくれています。
なので、お酒や薬を飲み続けていると、解毒・分解の割合が増えるため
他の働きに手が回らなくなります。
それなのに暴食をしたらどうでしょうか?

同時に処理できる仕事量を超えてしまい肝臓は疲れてしまいます。

しかし、そんな状態で血液検査をしたとしても
「数値では異常はありません」
といわれることでしょう。

内臓の疲れを評価する数字はありません。
筋肉の疲労を数値化されないのと同じですね!

そして、肝臓の疲れを脳に伝えてくれる神経はほとんどありません。
かわりに右肩周辺の神経と情報が混じってしまうことがあります。
脳は肝臓の不調を右肩の不調と勘違いしてしまうわけです。

肩こりが気になるという方、以下のことに当てはまりませんか?
・甘い、しょっぱいものをよく食べる
・味の濃いものをよく食べる
・アルコールをよく飲む
・薬を長い期間飲んでいる
・ストレスに日々さらされている
・食後に肩こりがひどくなる

東洋堂では筋膜リリースによる内臓治療では肝臓を正しい位置に戻し
働きを活性化させ、肝臓の中に滞っている血液を流していきます。
反応のいい方ですと「ぎゅるるる~」と肝臓が動き出し、お腹が鳴る感覚が肝臓からしてきますよ!

筋肉にアプローチしてるけどなかなか改善がみられない方は
内臓の治療が必要なことがあります。

身体のトータルバランスのご相談は東洋堂まで♪